筋トレをやるなら朝?夜?筋トレをする時間で効果に差は出るのかを解説します。

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・筋トレは朝と夜どっちにやる方がいいの?
・朝と夜だと効果に違いはあるの?

 この記事ではこのような疑問を解決します。

 筋トレは朝と夜どっちにやった方が効果があるのか気になる人は多いと思います。筋トレを朝にやるのと夜にやるのではあまり効果に違いはありませんが、それぞれに違ったメリットデメリットがあります。この記事では筋トレを朝やるのと夜やるのではどのよう違いがあるのかを解説していきます。

1.筋トレをするなら朝と夜どっちが良いのか

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 筋トレを同じメニューで行うのであれば朝やっても夜やってもほとんど効果は同じです。これは以下の実験でも結果が出ています。しかし、強いて言うなら夕方くらいに筋トレをすることをおすすめします。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19910830/

 夕方は朝ごはん、昼ご飯を食べて体にしっかりとエネルギーがある状態になります。筋トレではかなりのエネルギーを消費するので、体にエネルギーが無いと力が十分に発揮できません。エネルギーが無い状態で筋トレをすると筋肉を分解してエネルギーを取り出そうとします。せっかく筋トレで筋肉を増やしたいのに筋肉を分解してしまったら意味がありません。

 筋トレを朝やるのと夜やるのでは力の入りやすさやエネルギーの量が違うので朝と夜で全く同じ強度で行うのはかなり難しいです。ただ、朝起きてすぐにがっつりとご飯を食べることが出来てすぐに体を動かせるような人なら朝でもしっかりと力を発揮できる可能性もあります。

 しかし、ほとんどの人は朝起きてすぐにがっつりご飯を食べてその後に筋トレをするというのは難しいと思います。なので、筋トレは朝ではなくしっかりとご飯を食べて体にエネルギーを補充されている夕方にやるのがベストということになります

2.筋トレを朝と夜にやるそれぞれのメリット・デメリット

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 筋トレは朝と夜ならどちらかというと夜がおすすめですが、目的によっては朝にやるメリットも夜にやるメリットもあります。それぞれ解説していきます。

①朝に筋トレをするメリット・デメリット

 筋トレをするならどちらかと言えば夜の方がおすすめですが朝にやるメリットもあります。朝に筋トレをするメリットは以下のようなものです。

  1. 日中の代謝が活発になる
  2. 自律神経が整う

 夜寝ている間は身体が休息モードになっているので体温も低く、代謝もあまり活発ではありません。しかし、朝に筋トレをすることで体温も上がり、筋肉の回復のために体内で代謝が活発に行われます。そうすると日中によりパワフルに過ごすことが出来ると思います。

 筋トレを朝にやるデメリットは以下のようなものになります。

  1. 力が十分に発揮できない
  2. 怪我のリスクがある
  3. 早く起きる必要がある

 先ほども解説した通り、朝はエネルギーが十分ではないのでうまく力を発揮することが難しくなります。また、筋肉を動かすには体温が高くなっている状態が望ましいのですが、朝は体温が上がりきっていないのでそれによってさらに力が発揮しにくくなっています。

 朝は力も入りにくく、まだ体が活動しようとしていないので注意散漫になったり体が固まっていたりするので怪我をするリスクも高くなります。朝に筋トレをする場合はしっかりとウォーミングアップと動的ストレッチをしてからするようにしましょう。

②夜に筋トレをするメリット・デメリット

 先ほど解説した通り、筋トレをするなら朝よりも夜の方がおすすめです。しかし、夜に筋トレをするデメリットもあります。それぞれ解説していきます。

 夜に筋トレをするメリットは以下のようなものになります。

  1. 力を十分に発揮できる
  2. 疲れ切って寝つきが良くなる
  3. 筋肉の分解が少ない

 夜はすでに朝ごはんと昼ご飯を食べて十分にエネルギーがある状態になっています。筋トレで使うエネルギーが足りているので、しっかりと力を発揮することが出来ます。また、午後にかけて人間の体温は上がっていくのでそちらの面でもパフォーマンスが高くなります。

 筋トレをするとかなり疲れるので、筋トレをして数時間後に眠りにつく頃にはかなり眠くなっていてストンと眠りにつくことが出来ると思います。しかし、寝る直前に筋トレをすることはお勧めできません。

 また、空腹の状態で筋トレをすると筋肉が分解されてエネルギーが取り出されますが、夜ならすでにエネルギーが満ちているので筋肉の分解を少なく抑えることが出来ます。

 しかし、夜に筋トレをすることによるデメリットもあります。

  1. 仕事などで疲れているとやる気が出ないことがある
  2. 寝る直前にやると逆に寝付けなくなる

 夜に筋トレをする場合は仕事や学校などが終わってからやることになると思います。そうすると、筋トレをするときにはすでに体が疲れている可能性もあります。その状態で筋トレをしようと思ってもなかなかやる気が出ないと思います。

 寝る数時間前に筋トレをするのなら体が疲れて寝つきが良くなることがありますが、寝る直前に筋トレをすると交感神経が興奮してしまい、逆に寝つきが悪くなる可能性があります。寝るときとご飯を消化するときは副交感神経が興奮するので、寝る直前に筋トレをするのはなるべく避けましょう。

まとめ

 筋トレは朝やっても夜やっても筋トレによる筋肥大効果に大きな差が出るということはありません。しかし、筋トレ前後の行動によって筋トレの効果が変わってしまうことがあります。朝に筋トレをするなら吸収の速い糖質とタンパク質を摂ってから筋トレをしましょう。夜にやるなら寝る直前にやるのは避ける、というようにしましょう。