ダイエットで停滞期を乗り切る方法を紹介。停滞期を乗り切れば後は楽勝です。

体重計に乗る人

・ダイエットで停滞期になったんだけどどうすればいいの?
・停滞期を抜ける方法は無いの?

 この記事ではこのような疑問を解決します。

〇この記事の内容

  • ダイエットで停滞期になる理由
  • ダイエットでの停滞期を抜ける方法
  • 停滞期でやってはいけないこと

〇結論

  • 停滞期になるのは身体が省エネモードになるから
  • チートデイを上手く取り入れよう
  • カロリーをさらに減らしたり運動を増やす必要はない

 しっかりとダイエットをしたことがある人なら大体の人は停滞期に直面したことがあるかと思います。停滞期に入ると頑張って食べる量を減らしてるのに痩せなかったりしてストレスが溜まり、そのままダイエットをあきらめてしまう人も少なくありません。この記事ではそんな目に合わないように停滞期の正しい対処方法を解説していきます。

1.ダイエットで停滞期になる理由

皿とフォークとナイフ

 そもそも停滞期とは、ダイエットで順調に落ちていた体重が急にピタッと減らなくなってしまう状態でダイエットをしていると必ずと言って良いほど停滞期とは直面します。停滞期は悪いことではなく、きちんとダイエットが進んでいるということでもあるので悲観する必要はありません。

 停滞期になる理由は、人間の体の機能によるもので恒常性(ホメオスタシス)と女性ではホルモンの影響があります。それぞれについて簡単に解説していきます。

恒常性(ホメオスタシス)による停滞期

 人間には体の状態を一定に保とうとする働きがあり、これを恒常性(ホメオスタシス)と言います。寒い環境に行っても体温が下がらないように熱産生をしたり、暑いときに汗をかくのも恒常性(ホメオスタシス)の一つです。

 ダイエットで摂取カロリーが少ない状態が続くと、体脂肪が減っていきこれに対して恒常性(ホメオスタシス)が働いて体の中でエネルギーを効率よく使ってなるべく摂取カロリーと消費カロリーの差をなくそうとします。

 この状態はエネルギーを効率よく使えるようになるので身体の省エネモードと言ってもいいかもしれません。省エネと言ったら聞こえはいいですが、ダイエットに関しては少し迷惑ですよね。省エネモードだと消費カロリーが著しく減っているので体脂肪が減らなくなって停滞期に陥ってしまいます。

ホルモンの影響(女性)

 こちらは女性に限った話なのですが、女性は月経周期によっては停滞期のような状態になることもあります。女性は排卵の前後から生理前には黄体ホルモンの分ピル量が増えます。この黄体ホルモンの分泌が増えると体に栄養や水分を溜めこみやすくなります。その結果体がむくんで体重が減らなくなってしまったりします。

 ホルモンの影響で停滞期のような状態になっている場合は時間がたてば体重が落ちるようになるのでそれまで通りにダイエットを続けていけばダイエットは上手く進んでいくので、特別に何かする必要はありません。

2.ダイエットでの停滞期を抜ける方法

ステーキとワインと炎

 ダイエットでの停滞期を抜けるには正しいやり方をしないとメンタルがやられてしまったり、過酷なダイエットになってしまったりします。正しい停滞期の抜け方を知ってうまくダイエットをしましょう。

チートデイを取り入れる

 チートデイは最近テレビなどでもよく使われる言葉なのですでにご存じの方もいると思いますが、チートデイは停滞期を抜けるためには有効な手段になります。

 テレビやSNSでチートデイを紹介されるときは「1日だけ何も気にせず好きなものを好きなだけ食べてもいい」と紹介されがちですが、正しいチートデイは少し違います。チートデイで大切なのは糖質をたくさん摂るということです。具体的には体重×12gくらいの糖質を摂るのが良いとなっています。何g摂ると良いと言われてもわかりにくいと思うので、好きなものをたくさん食べるけどなるべく糖質の多いものを意識するくらいでいいかと思います。

 何でも食べてもいいチートデイだとケーキやハンバーガーなど脂質の多いものをたくさん食べがちですが、チートデイを成功させるためには糖質の多く含まれている食事を摂るように心がけて見て下さい。和菓子などは脂質が少なく糖質が豊富なのでおすすめです。

ダイエット方法を見直す

 こちらはあまり多くありませんが、あまりに偏った食事でダイエットをしている人だと栄養バランスを整えた食事にするだけで停滞期を抜けることが出来るときもあります。極端にもやしと鶏肉だけとかそういった食事だと体の機能もうまく働かないのでおのずと痩せにくくなります。

 たんぱく質、脂質、糖質のバランスを整えるだけでも良い感じでダイエットが進んでいくことがあるのでこれまであまり気にしていなかった人はこの機に少し考えて見て下さい。下のサイトで自分に必要なカロリーと栄養バランスを計算できるので計算してみてください。

https://dietgenius.jp/macro-nutrient-calculator/

3.停滞期にやってはいけないこと

落ち込むマッチョ

 ダイエットの停滞期になると焦ってやりがちな行動の中にはダイエットの失敗につながりやすい行動もあります。ダイエットを失敗させないためにもここが押さえておきましょう。

さらにカロリーを減らす

 カロリーを減らしてダイエットをしている状態からさらにカロリーを減らすと体はエネルギーを得るために脂肪だけでなく筋肉もガンガン消費してしまい、筋量がガクンと落ちてしまいます。筋肉は基礎代謝量に大きくかかわっているので筋肉が減ると痩せにくく太りやすい身体になってしまいます。

 また、カロリーを減らしてもまた恒常性の影響で停滞期がやってきてしまい、さらに痩せにくい身体になっていくのでカロリーをどんどん減らしていくのはお勧めできません。

運動量をさらに増やす

 カロリーを減らすのが良くないなら運動を増やそうと考える人もいるかもしれませんが、停滞期に運動を増やすのもあまりおすすめできません。すでに恒常性で消費カロリーが減っている状態で運動を増やすと体は余計に脂肪を消費せず蓄えようとするのであまり有効ではありません。

 また、有酸素運動をやりすぎると体のエネルギーを効率よく使えるようになるため省エネ化がさらに進んでもっと痩せにくくなってしまいます。これらの事からむやみに運動を増やすのもあまり良い方法とは言えません。

脂肪燃焼系のサプリメントに頼る

 脂肪燃焼系のサプリメントはSNSやテレビでもたまに見かけることがあるかと思いますが、ああいったサプリメントは効果があるものはほとんどありません。筆者は毎日同じカロリーで過ごしていて体重の増減がほとんどないので脂肪燃焼系サプリの効果検証として数種類試したことがありますが、ちゃんと体重が落ちたサプリメントは一つもありませんでした。楽に痩せることはできないということですね。

まとめ

 ダイエットの停滞期はダイエットしている人の心を折ってしまう魔の期間です。この期間とうまく付き合っていくことが出来ればダイエットの成功率はぐんと上がります。チートデイなどを上手く取り入れてダイエットを成功させましょう。